オリーブ食品についてのよくあるご質問

◎オリーブオイルの使用方法が分かりません。
〇弊社オリーブオイルは大きく分けて3種類あります。
エキストラバージンオリーブオイル:
一切化学的処理を行わずにオリーブの果実から物理的な方法(遠心分離法や圧搾法)のみで搾られたバージンオイルで、オリーブオイルの成分の化学的な分析(酸度0.8%以下)と、鑑定士による味、香り、色に関する官能検査により、一つも欠陥がないと認められた最も品質が高いとされるオイルです。

クリアオリーブオイル:
エキストラバージンオリーブオイルを自社工場であえて色と香りを取り除いたオイルです。体に良いとされるオレイン酸はそのままに、調味する素材の風味を活かすオイルとして最適です。またオリーブオイルの香りが苦手な方にもおすすめです。

ピュアオリーブオイル(オリーブオイル):
エキストラバージンオリーブオイルとクリアオリーブオイルをブレンドしたオイルで、ほんのりとしたオリーブの香りと風味が特徴です。

[使用方法]
エキストラバージンオリーブオイル:
オリーブオイル本来の風味を活かすために、パンにつけたり、サラダにかけたりして、そのまま召し上がる事をおすすめします。加熱調理にもご使用できますが、オイルを加熱することによりオリーブオイルの風味が弱くなりますので、加熱調理後仕上げにかければ、オリーブオイルの風味を楽しめ、おいしく召し上がれます。

クリアオリーブオイル:
くせのないクリアオリーブオイルは素材の味を活かす炒め物・揚げ物などの調理用オイルにおすすめです。揚げ物をした時には、カラッとあがり脂っこくなりません。

ピュアオリーブオイル(オリーブオイル):
ほんのりとしたオリーブの香りは、生食でも加熱してもおいしくご使用いただけます。


◎オリーブオイルの保存方法を教えてください。
〇直射日光を避け、常温・暗所で保存してください。開栓後はなるべく早くお使い下さい。おいしく召し上がるために開栓後はなるべく早く使いきることをおすすめ致します(目安は6ヶ月以内)。
またオリーブオイルの特性として、10℃前後で白濁してムラを生じ凍結することがありますが、瓶(缶)のまま暖めていただきますと、元通りの透明なオイルに戻りますので安心してご使用ください。尚、凍結と解凍を繰り返すとオリーブオイルの特徴である香りと風味が損なわれますのでご注意下さい。


◎オリーブオイルの賞味期限はどのくらいなの?
〇日本油脂協会のガイドラインでは適切な保管条件において2年間と定められております。
弊社ではより新鮮な製品をお届けする為に賞味期限を製造日より1.5年に設定しております。オリーブオイルは香りと風味が特徴です。おいしく召し上がるために開栓後はなるべく早く使いきることをおすすめ致します(目安は6ヶ月以内)。


◎国産のオリーブオイルの特徴を教えてください。
〇弊社の小豆島産のオリーブオイルの原料であるオリーブ果実は全て手摘みにて収穫しております。温暖な瀬戸内の気候の中、手塩にかけて育てたオリーブから採油したオリーブオイルは日本人好みのまろやかで繊細な味わいが特徴です。和食にも良く合うオリーブオイルです。


◎東洋オリーブの海外産のエキストラバージンオリーブオイルの特徴を教えて下さい。
〇弊社で取り扱う海外産のエキストラバージンオリーブオイルは品質保持のため小ロットで仕入れ一元管理しています。またオリーブオイルの鑑定士(カタドール)が毎年微妙に風味の異なるオリーブオイルを吟味、選別、ブレンドし、和食にも合う日本人好みの味に仕上げています。


◎オリーブオイルが健康によいのはカロリーが低いからですか?
〇オリーブオイルのカロリーが他の油等に比べ低いということはなく同じです。
健康に良いのはオリーブオイルの成分が関係しています。主要成分であるオレイン酸は血液中の悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化や心臓病、高血圧の予防効果があると言われています。
またオレイン酸以外にも天然の有効成分であるビタミンEやオリーブポリフェノール等が含まれており、血液の流れをよくしたり、老化の原因となる活性酸素の働きを抑えるといった効果もあると言われています。